歴史的なテロワールのクロ
5.83ヘクタールの広さを誇るクロ・デ・ゴワスは、シャンパーニュ地方で最も古いクロのひとつです。ユネスコ世界遺産に登録されたテロワールの中心に位置し、マルイユ・シュル・アイの最も急勾配な南向きの斜面に広がっています。クロ・デ・ゴワスは、メゾンとしてもシャンパーニュ地方全体においても区画ごとのアプローチで収穫・醸造された最初のテロワールです。
一世紀近くにわたりフィリポナ家が所有するこの畑は、卓越性と完璧さを追求し続けるメゾンの礎となっています。
クロ・デ・ゴワス
« Quo non ascendet ? »(到達できない高みなどあるだろうか?)他の地域の偉大なワインのように、クロ・デ・ゴワスは1988年以降、毎年生産され続けています。その個性はヴィンテージごとに異なるものの、時の流れの中でその一貫性を守る価値のあるワインです。「クロ・デ・ゴワス」では常に厳格な選別が行われるため、その生産量は少なく、畑の面積から導き出される理論上の生産量の半分に達することさえ稀です。
非常に力強いシャンパーニュでありながら、純粋な白亜質の斜面が生み出すミネラルのフレッシュさを失うことはありません。その味わいは、ブルゴーニュの偉大な赤ワインにも匹敵し、ジビエ、トリュフ、モリーユ茸、ウォッシュタイプのチーズなどと合わせることができます。
クロ・デ・ゴワス
ジュスト・ロゼ
さらに希少な「クロ・デ・ゴワスジュスト・ロゼ」は、10年の熟成を経て生まれる繊細なニュアンスの淡い色味から名づけられています。シャンパーニュの赤ワインではなく、セニエ法によるロゼをブレンドすることで生まれる色味です。
この淡い色合いは、最良の条件下で長期熟成を経たシャンパーニュである証です。「クロ・デ・ゴワス ジュスト・ロゼ」を口に含むと、フレッシュな赤い果実の風味がはじけるような、魅力的な味わいが感じられます。